2020年度の整備活動

9月に『正三の里を育む会』として豊田市の地域活動支援制度である『わくわく事業』の申請を行いました。

 

『鈴木正三史跡の整備・充実を通じた地域づくり』の第2期事業として、羅漢山整備とベンチの設置を行います。

 

今年度は新型コロナウイルス感染防止のため、プレゼンテーションを行う公開審査会は開催されませんでしたが、プレゼン資料の提出は必要でした。

 

提出したプレゼン資料を紹介します。


11/1(日)に、羅漢山整備作業の事前準備を行いました。

 

次週、『正三の里を育む会』で鈴木正三ゆかりのウォーキングコース『正三みち』の整備を行うので、役員で現地の下見と事前準備をしました。

羅漢山へ向かう遊歩道が崩れ、土嚢で補修するとともに、枯れ枝の芸術的とも言える手摺で応急処置をされているところを、より安全性の高いロープ手摺にする予定です。

また、羅漢さんが、よく見えるように、木や草を切って、周辺整備を行いますが、高所や足場の悪いところは、この日に役員で作業を行いました。


11/8(日)の朝8時から、鈴木正三ゆかりのウォーキングコース『正三みち』と、今年度のわくわく事業で重点テーマにしている『羅漢山』の整備作業を行いました。

『正三みち』は、険しい山道なので汗だくになりました。

正三の里を育む会が総出で作業をしたので、きれいになりました!!


1月30日に『正三の里を育む会』の役員と有志で、鈴木正三ゆかりのウォーキングコースのポイントの1つである羅漢山の景観整備作業を行いました。

 

羅漢山の他にも則定町内の整備作業を行うため、朝9時に集会所に集合。打ち合わせの後、各班に分かれて午前中いっぱい作業に取り組みました。

 

羅漢山では、景観支障木の伐採、草刈り、落ち葉掃除を行いました。

 

下の写真は1枚目が作業前、2枚目が作業後です。下から見上げて撮影したものですが、整備作業の成果で日が差し込むようになり、明るくなりました。


わくわく事業補助金を活用し、2月に工事を実施してもらっていた、羅漢山の山道整備、手摺ポール・補助ロープ新設、既設案内板復旧(委託部分)が完了しました!

羅漢山周辺の危険個所が解消されたので、より安全に「正三みちロマンコース」のウォーキングを楽しんでいただけますね!!


3月20日(日)に、「正三みちロマンコース」の、椎城跡、羅漢山、秋葉山へのベンチ設置作業を実施しました。

 

朝9時に集合し、則定集会所で9脚のアルミ製ベンチを組み立てました。

 

ベンチを両脇に抱え、「正三みちロマンコース」の険しい山道を登り、まず、椎城跡に3脚のベンチを設置しました。

 

次に、少し下って羅漢山に3脚のベンチを設置しました。

 

最後は、山頂まで登って、秋葉山に3脚のベンチを設置しました。

ウォーキングの休憩時に活用していただけたらと思います!