―防災に強い地域をつくる―
令和5年11月11日(土)10:00~13:40
則定町集会所および正三道ウォーキングコースにて
コロナ禍により4年ぶりの開催。
困難な条件を逆手にとってリニューアル開催。
人がリアルにつどうことが何よりのふるさとづくり。
正三の思いを引継ぐことにもなると考え、「防災に強い地域をつくる」と題してふるさとまつりを実施しました。
開会式。区民が則定集会所に集合。
豊田市役所足助支所副支所長さんから祝辞をいただきました。
We Love正三ウォーク。
今日の課題は、正三を感じる場所で五七五をつくること。
「ころばぬ先の杖」を片手に登山口へ。
椎城址到着。最高到達点。本丸跡で小休止。
城主則定鈴木氏の歴史についてお話しました。
正三記念公園 正三と弟重成の銅像があります。
島原天草の乱の後、復興に尽力した正三・重成と熊本県天草の人たちとの深い絆を象徴してます。
かつてここには正三の建立した心月院がありました。
再びスタート地点にもどり、昼食準備。
災害時の炊き出し体験です。ポリ製炊飯袋でご飯を炊きます。
自分の食べる分は自分で作ります。空気を上手に抜かないと爆発しますよ。
こちらが袋詰めの終わった炊飯袋。沸騰したハソリで30分湯がきます。
色つきの袋は、缶コーヒーやペットボトルのオレンジジュースが水代わり。
災害時、清潔な水の確保は大変なので実験です。どんな味になるかな。
炊きあがりを待っている間は、餅つき大会。
こどもたちが力いっぱいついてくれました。
なんと、衆議院議員・環境副大臣の八木てつやさんが駆けつけて飛び入り参加。
昔とった杵柄ならぬ今も現役、毎年つくそうです。
この後、つきたてのお餅をほお張ったり、炊けたご飯をカレーライスにして腹ごしらえ。
変わり味のご飯もチャレンジしました。
お楽しみビンゴ大会で景品をゲットした後は閉会式。
We Love 正三ウォークの課題の入選作を発表しました。
中学生以下の「まごころ賞」、大人の部の「正三賞」、審査員特別賞は以下の通り。